【フェスコーデ】音楽フェスにはジャスパーがおすすめ

初めての方も、フェスに行き始めた方も「フェスに何を履いていったらいいのか」悩みますよね。

フェスに着ていく服や持ち物を「どれがいいかなあ」と考えるのも、フェスの楽しみの一つです。

今回は、フェスに「ジャスパー」を履こうか迷っている方に、フェス歴10年越えの筆者が「ジャスパー」がフェスに最高の一足である理由を、実体験を元におすすめしていきたいと思います。

ジャスパーとは？

「ジャスパー」とは「KEEN」というブランドが作っている、「アウトドア向けシューズです。」

特徴的なのはこの見た目！

つま先まで靴紐があるのが特徴で、一目見ただけで「ジャスパーだ！」とわかるデザインです。

「KEEN」は主にトレッキングや登山のシューズを作っている会社です。

その性能は折り紙つき。

「登山みたいなフェス」でおなじみの、「フジロック」ではKEENとのコラボモデルが出るほど！

フェスとコラボ商品がでるくらいですから、「フェス=KEEN」も過言ではないと思います。

あわせて読みたい

“フジロック会場から見る空”がコンセプトのフジロック×KEENコラボレーション第4弾が2023年6月21日（水）発... 2023年6月21日フジロック'23とのコラボレーション商品が発売。コラボレーションモデルを履いて、KEENと一緒にフジロックを楽しもう！

ジャスパーがフェスにぴったりな理由

フェスはステージの移動などで一日中歩き回ります。

そんなフェスにジャスパーが最適な理由を３つ説明していきます！

クッション性が抜群！

ジャスパーは公式HPで「アウトドアシューズ」と書かれているようにされているように、野外での活動を想定して作られたシューズです。

なので、屋外を歩いても足裏が痛くならないようにクッション性が抜群です。

しかも、ガチ登山用の固いソールではないので、しなやかさもあり、足が疲れにくいです。

めちゃくちゃ軽い！

一日歩いても足が疲れないようにめちゃくちゃ軽いです！

もちろん軽すぎる靴は、その分クッション性がなくなってしまいますが、ジャスパーはそのクッション性と軽さのバランスがいいので、より疲れづらいですよ！

つま先まである靴紐で足にフィットする

ジャスパーの最大の特徴であるつま先まである靴紐によって、足にピッタリとフィットします。

しかも、スエードの生地がやわらかなので、履くほどになじんできます。

フェスのどんな楽しみ方にも対応できる！

フェスには主に「３つの楽しみ方」があります。

地蔵スタイル

最前列の柵付近で、アーティストを目の前に楽しむ人たち

お目当てのアーティストを目の前で見るために、「お地蔵さんのように動かない」スタイルです！

ダイブ・モッシュ・サークルを楽しむスタイル

曲の盛り上がりに合わせて、人の上にダイブしたり、モッシュと言ってお互いにぶつかっておしくらまんじゅう状態になったり、おおきな円を作って走ったりする人たち！

ジャスパーはひもでしっかりと締めることができるし、足全体が保護されているので、もみくちゃの中も平気です！

筆者もこの楽しみ方が好きです！（ダイブはこわいからしたことない。笑）

後ろでゆったりスタイル

お酒を片手に、休憩しながら、音楽にゆったり浸るスタイル

会場によっては芝生の上にごろんとしながら聞けたりと、贅沢な楽しみ方もできちゃいます。

主に後ろで楽しむよ！って人は、

同じくKEENが作った名作サンダル「ニューポート H2O」もおすすめですよ！

逆におすすめできない靴

実際に筆者がフェスに履いていったことがあって、失敗だったなと思った靴を紹介します。

※「個人的にフェスには向かない」と思うだけで、普段は実際に履いているほど好きな靴です！

ソールが薄い靴

コンバースやバンズはソールがほかの靴と比べて薄めの物があります。

ソールが薄いと地面のでこぼこがダイレクトに伝わって足が疲れやすいです。

重めのスニーカー（ナイキのエアフォースやスタンスミス）

重めなスニーカーはやっぱり疲れます。

街歩き用で、走ったりすることを想定して作られているわけでもないです。

とはいっても「ジャスパーに比べると重い」くらいなので、履きなれた靴で重さが気にならないのであれば、全然OKだと思います。

ハイヒール・ビーサン・クロックスは論外

この３つは論外です！

転びやすい、脱げやすいなどなど、危なすぎますのでやめましょう！

ジャスパーはおしゃれ度もあがる

ここまで性能面でジャスパーがフェスに適していることを説明してきました。

最後にもう一つ、筆者がここまでジャスパーを推す理由があります。

それは、ジャスパー1つでフェス中級者っぽい、「おしゃれなフェスコーデ」になるからです。

というのも、KEENはフェスやトレッキングだけでなく、キャンプや釣りが好きな人にも人気です。

この特徴的なデザインはほかのスニーカーにはない「アウトドア感」を演出してくれます。

短パン、バンTのよくあるスタイルにジャスパーを合わせれば、立派なフェスコーデです。

しかも、「年一回や二回のフェスのためだけにジャスパーを買うのもったいない。」

そんな方も、心配をしなくても大丈夫です！

キャンプやBBQに履いていくのはもちろん。

ジャスパーは街で履いても、「アウトドアコーデ」にしてくれる、めちゃくちゃかっこいい＆かわいい靴です。

フェスで使ってくたくたになってくると、フェス用と街歩き用の2足欲しくなりますよ！

どこで買ったらいいの？

最後にジャスパーはどこで買うのが一番お得なのかをご紹介します。

足にあったものを買うのが大事なので、1番は実店舗での試着してからの購入がおすすめです。

「靴のシューマート」や、「ゼビオ」などの大型スポーツ店にあることが多いです。

「近くにそんなお店ないよ！」

「試着に行くの面倒くさいよ！」

という方は、ネットショッピングがおすすめです！

カラーも豊富にあるので、お好きなお色を探してください！

コスパやサイズ変更などのおすすめ順にご紹介します！

①楽天ファッション(Rakuten Fashion)

楽天ファッション(Rakuten Fashion)は、文字通りファッションアイテムに特化しています。

たくさんのお店が楽天市場で出店していますが、楽天ファッションも楽天市場の中で出店している、お店のうちの一つと思ってもらえばOKです！

楽天ファッションで購入する最大のメリットは、「サイズ交換が一回まで無料」で、できちゃいます！

しかも、特別な会員になる必要はなく、楽天ファッションで購入すればいいだけ！

ジャスパーは標準の足型なので、普段履いている靴と同じサイズを買ってみて合わなければ、ワンサイズ変更すればぴったりなサイズになると思います！

KEENの公式ホームページが値下げしている場合は、それと同じ価格まで下がっていることが多いのもポイントです！

なおかつ、楽天ポイントも付いてくるのでかなりお得だと思いますよ！

②楽天市場のKEEN公式ショップ

楽天市場のKEEN公式ショップなら商品到着後から14日以内なら返品可能です！

サイズ交換は不可なので一旦は返品をして、新たに買い直す必要がありますが、サイズが合うまで調整をやり直せるチャンスがあるのは公式ショップならではの魅力ですね！

もちろん楽天市場の中で購入するので楽天ポイントもつきますよ！

③Amazon （プライム会員）

Amazonのプライム会員ならサイズの交換が無料でできます！

プライム会員であることが条件ですが、プライム会員ならポイント面などもかなりお得です！

④KEEN公式ショップ

KEEN公式ショップでは購入から31日以内であれば返品が可能です！

「交換」ではなく「返品」なので、新しく注文をし直す必要がありますが、何度でもサイズの調整ができるのは安心です。

ただ、楽天市場やアマゾンと違ってポイントが付かない点が残念です。

KEEN公式オンラインストア

⑤ヤフーショッピング、ZOZOTOWN

この２つは基本的にサイズ交換の対応がありません。

各販売店が対応して入れば交換可能なのでよく確認しましょう。

ポイント還元率は素晴らしいですが、肝心のサイズが合わないのであれば本末転倒です。

実店舗で試し履きをして、サイズを確認してからの購入方法がオススメです！

まとめ｜フェスにはジャスパーがおすすめ

ここまでジャスパーがフェスにぴったりな理由を、フェス歴10年の愛用者からの視点でお伝えしてきました！

そんな最高の一足です。

ぜひ、おしゃれに快適にフェスを楽しみたいという方はお気に入りのカラーを探してみてください！