フェス婚の準備を始めてみると、式場がどこがいいのか悩みますよね。

どんな式場がフェス婚にはあっているんだろう?



そもそもどんな式場があるの?



どこに相談したらいいの?
などなど、悩みがどんどん出てきます。
今回はそんな悩みを、
実際にフェス婚をした私たちが、「式場選びのポイント」や、「お得な式場の見学のしかた」をまとめて紹介します!
私たち夫婦と同じく、音楽フェスが好きな新郎新婦や、子連れフェスに挑戦したい家族を応援するためのお役立ち情報をまとめています。
【これからフェス婚を挙げる人向け】
フェス婚の始め方をまとめた
フェス婚の教科書!
式場選びの基本のポイント3選
「フェス婚」かどうかに限らず、式場を選ぶときに必ず確認していくポイントが「3つ」があります。
まずはこの3つを順番に確認していきましょう!
誰にきてもらいたいか
まずは「誰に来てもらいたいか」を考えましょう。
結婚式はお祝いをしてもらうと同時に、これまでの感謝を伝える場でもあります。
家族や友達など、「誰と最高の日を過ごしたいのか。」がとっても大事です。
しっかり話し合って、後悔のないように決めましょう
「家族も友達もみんなと最高の日を過ごしたい!」
「新郎側、新婦側のどっちかを優先になんてできない!」
なんて、理由で結婚式前にケンカしないように、いろんな方法を考えてみましょう!
式場の場所と距離
次は「どこで式を挙げたいか」です。
結婚式に呼びたい人が、来やすい場所かどうかは大事なポイントです。
招待したのに「全然来てもらえなかった…」なんてこともあります。
おじいちゃん、おばあちゃんを呼びたい方は、あまり遠いと移動が大変ですし、小さいこどもがいる場合も同じです。
大学時代の友人や地元の友人など、遠くから来てもらう場合は宿泊のことも考えないといけないので、まずは場所を市町村くらいの範囲で決めましょう!
予算に収まるかどうか
やっぱり、お金は大事。笑
結婚式は自分たちのドレスやタキシード、料理や装飾、カメラマン代、ゲストの送迎代やホテル代など、めちゃくちゃお金がかかります。
私たちは合計で100人くらい招待したので、100人分の計算をしました。笑
「⚫️,000,000円」という0の多さを見て、「やっぱ、やめようかな。」と一瞬思いました。笑
ただし、ご祝儀をいただくので全額を自分たちで払うわけではありません!
とは言っても、結構な金額になります。
結婚式の後には、新婚旅行や新生活の費用なんかもかかるので、予算は無理ない範囲で組みましょう!
フェス婚におすすめの式場の条件とは?
好きな音楽を「流せるか」と「使えるか」
「フェス婚」をやるなら絶対に外せない条件です。
式場で「流せるか」
結婚式場で曲をかける場合は、「営利目的での使用」と判断され「商用利用」に当てはまります。
「勝手に自分の家にあるCDを流すことは違法だよ!」ということですね。
でも、みなさんも参加した結婚式ではいろんな曲がかかっていたはず。
なぜかというと、結婚式場が「JASRAC」(ジャスラック)と契約を結んでいるからです。
この「JASRAC」というところが「著作権」を取り扱っている団体です。
なので、式場がJASRACと契約していればCDを自由に流しても大丈夫!
ムービーなどで使用しても大丈夫か
結婚式場がJASRACと包括契約をしていても、ムービーなどを作る時は注意が必要です。
① 結婚式のBGM用に流すために、好きな曲を集めたCDを作る場合
② プロフィールムービーやエンドロールなどの映像にBGMとして好きな音楽を使用する場合
こんなパターンの場合は「流すだけ」ではなく、「曲を使用して別の作品を作っている」ことになるので、別の「複製する許可」が必要になります。
この許可をもらうためには、「ISUM(アイサム)」という団体へ式場を通して依頼します。
この「ISUM(アイサム)」は「複製権」の利用申請をアーティストたちへ代行してくれる団体です。
専門の業者が作る場合は業者が許可をもらっているので大丈夫です!
自作のムービーを作る場合は、作成しても問題ないか式場に相談するようにしましょう。
「JASRAC」と「ISUM」を覚えておけばOK!
自分たちがしなければいけないのは、この2つの団体の存在と、式場がこれに対応しているかどうかを確認すればOKです!
バンTや席次表などを持ち込めるか
フェス婚らしさを出すためには、バンドTシャツやギターなどの装飾を持ち込んだり、席次表やチケット風の招待状を用意したりします。
結婚式場によってはそういった装飾の持ち込みに制限があったり、席次表や招待状などを式場と提携している業者で作ることが決められていたりします。
提携外の業者で作成する場合は、別途お金がかかる場合もあるので事前に確認しましょう!
自分たちのテーマに雰囲気があっているか
結婚式場の雰囲気も様々です。
和風や洋式といった雰囲気の違いもあれば、海が近い、山が近いといった場所的な雰囲気の違いもあります。
テーマにするフェスとイメージが近い会場だと、装飾も決めやすくなりますよ!
プランナーさんはフェス好きか
これからフェス婚を一緒に作り上げていくプランナーさんがフェス好きかどうかも超大事なポイントです。
見学にいった際にフェスが好きなプランナーさんがいないか確認してみましょう!
式場を探すときのおすすめの方法
プロに相談しよう!
相談はプロにするのがおすすめです。
というより、それが間違いがないです。
親に聞いても、友達に聞いても、役所に行っても教えてはもらえません。
私たちの失敗談も知りたいという方はこのページもどうぞ!


オンラインで相談
トキハナ
持ち込み不可の結婚式でも持ち込み可能になることがあるのが「トキハナ」
LINEでも相談ができるので気軽に相談がしやすいのもポイントです!


ハナユメ
渡辺直美さんのCMが有名な「ハナユメ」もLINEでも相談が可能です!
オンラインで式場の様子を見ることができたり、式場によっては100万円以上の割引があるので要チェックです!


・雑誌から情報収集
スマホでなんでも調べられる時代ですが、やっぱり紙媒体のものも見やすくて、情報収集しやすいです!
雑誌で情報収集するなら「ゼクシィ」がおすすめ!
各地域に合わせた情報で販売されていますし、コンビニでも売っているところがあるので、気軽に買いやすいのも魅力です!


お得に式場の見学にいく方法
キャンペーンやクーポンを利用する
結婚式場の見学は直接式場に連絡して見学することができます。
でも、それでは損をしています!
お得にするためには、キャンペーンやクーポンを利用しましょう。
何かとお金がかかるのが結婚式です。金額も普段のお買い物とは桁が違います。
「10%OFF」でも結婚式の場合は10万円、20万円と大きな金額の割引になります!
この割引分だけでも、新婚旅行に行けちゃう金額になりますよね!
キャンペーンやクーポンをうまく利用して、お得に結婚式を挙げましょう!
式場見学がお得にできるサイト
筆者が選ぶ「今からフェス婚挙げるなら、このサイトがおすすめ!」です!
2019年当時は、筆者は雑誌のゼクシィから式場見学を申し込みました。
しかし、割引とかではなく、「式場の料理が試食できます」みたいなキャンペーンで行ってしまいました。
今思えば、「もっと調べておけば、料理代よりもお得にできる方法があったのにな」と思います。
みなさんは同じ失敗をしないように、しっかり調べてくださいね!
トキハナ
ドレス選びに困ることもなく、最低価格保証が即決の必要なく適用されるので安心です!




ゼクシィ
日本最大級の結婚情報サイトで全国の結式場が1つのサイトで探せる!
ゼクシィでブライダルフェアを予約すると、限定特典が結婚式場からもらえることも!


ハナユメ
いろんなキャンペーンやクーポンなどがありますが、Hanayume(ハナユメ)から予約すると、キャンペーンなどを利用せずに予約した場合に比べて、100万円以上おトクになることも!
公式HPより
※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です。
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります。


まとめ|式場選びはプロに相談してお得に!
フェス婚をする上で大事な式場選び。
たくさんの式場の中から、1番いい式場を探すにはプロに相談するのが1番です!
しかも、相談した方がキャンペーンやクーポンでお得になります!
もはや「相談しない」という選択肢がない。笑
何かとお金がかかるのが結婚式です!
使えるサービスを上手に使って、最高のフェス婚にしてください!
これからフェス婚を挙げる人へ
これからフェス婚を挙げる新郎新婦の参考になるように、フェス婚の始め方をまとめました。
最初にすべきこと、フェス婚を挙げる時のポイント、フェス婚の先輩フェスたちのアイディアなどをまとめたフェス婚の教科書です!
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