みなさんは「フェスの雨対策」はできていますか?
せっかくのフェス。チケットも宿も取ったのに天気はあいにくの雨。
雨が理由でフェスを楽しめないのはもったいないですよね。
でも、いざ雨対策をしようと思っても、
雨が降った時にどう楽しんだらいいのか教えてほしい
フェス経験者が雨対策にどんなもの用意しているのか知りたい
雨対策グッズをフェスで実際に使った時のメリット・デメリットを知りたい!
など、いろんな悩みが出てきますよね。
そんなお悩みを解決するべく、
私たち夫婦と同じく、音楽フェスが好きな新郎新婦や、子連れフェスに挑戦したい家族を応援するためのお役立ち情報をまとめています。
フェスの雨対策は必要?
「そもそもフェスの雨対策って必要なの?」と思う方もいるかもしれません。
都市型フェスと呼ばれる、カウントダウンジャパン、ビバラロックなどはステージが建物の中にあったりします。
なので、建物内にでフェス見ている最中は雨で濡れることはありません。
ただし、自宅から会場までの移動や、傘などの雨具の置き場所がなかったりと、都市型フェスでも雨対策は必要になります。
野外フェスの場合は100%必要です。笑
雨対策をしていかないと、一日中雨に濡れ、風邪ひくこと間違いなしです。
また、会場の外で移動する時と、会場内で使える雨具も変わってきますので、使う場面ごとに準備していきましょう!
フェスのどんな場面で雨対策が必要?
フェスでは大きく分けて、3つの場面で雨対策を考えるのがオススメです!
会場までの移動
会場までの移動方法は様々だと思いますが、傘やレインコートなどの準備が必要になります。
特に自家用車以外の方は、バスに乗る、電車に乗るといった時にレインコートだと、脱いだり着たりがものすごく大変です。
そのため、傘とレインコートのどちらの準備も必要になります。
フェスの会場内での移動
フェス会場の中では「レインコートのみ使用できる」と考えると良いです。
多くのフェスでは、「ほかの人にぶつかる危険性」や、「傘が邪魔でステージの様子が見えない」とから「傘は使用禁止」になっています。
フェス会場から帰宅するまでの移動
「会場までの移動」と大きく異なる点は、「すでに雨に濡れていること」です。
一日、フェスを楽しんだあとなので、泥汚れや、水滴がたくさんついています。
これらをほかの荷物や、周りの人に迷惑にならないようにして持ち帰るので結構大変ですよね。
経験者がフェスに持っていく雨対策リスト
折り畳み傘
会場と自宅の間の移動に役立ちます。
会場に傘立てはないので、普通の長い傘だとクロークに預けようとしてもかさばって大変です。
できるだけコンパクトになる折り畳み傘を用意しましょう
レインコート
主に会場内の移動で使用します。
身体や荷物を雨からしっかりと守るには、レインコートが最強です!
雨から守るだけでなく、おしゃれなものだと、雨のフェスでもテンションが上がりますよ。
長くつ
フェスの雨対策で一番、重要なポイントです。
雨が降っても一日中、歩き回ったり、時にはサークルやモッシュをするためには、「よくある長くつ」では対応できません。
足にフィットして、クッション性も高くて、疲れづらい長くつを選びましょう。
撥水のハット
レインコートには大体フードがくっついています。
フードを被るだけでも雨はしのげますが、フードを被ると視界が狭くなります。
そこで、撥水のハットです。
このハットをかぶった上から、フードを被ることでハットのつばの分フード部分が広がり、視界が広くなります。
タオル
水滴を拭きとるためのタオルです。
買ったばかりのタオルは水を吸わないので、一度洗濯したタオルを家から持っていきましょう!
自治体の燃えるゴミ袋
濡れたものを入れる用の袋なので、大きめのものがオススメです。
一日フェスを楽しむとただ濡れるだけではなく、泥汚れなどが酷いです。
家に帰って濡れたり汚れたものを取り出したあとは、ゴミを入れて捨てちゃうのが楽な方法です。
でっかいカバン
雨対策用に荷物が増えているますし、帰りは濡れた荷物を運ぶ必要もあるので大容量のカバンがあると安心です!
バックカバー・防水のバッグ
カバンが防水ではない方はバックカバーがあると傘に入り切らず濡れてしまっても安心です。
防水のカバンが良い方はそちらもおすすめです。
替えのサンダルやスニーカー
ドロドロになった長くつのままでは電車などで帰れません。
長くつの代わりに履く、サンダルやスニーカーの用意も必要です。
実際に使って良かった雨対策おすすめグッズ
Kiu|折り畳み傘
フェスやアーティストとのコラボグッズも多数取り扱っている「Kiu」が圧倒的におすすめです!
コラボしているだけあって、その性能は間違いないです!
キウの折り畳み傘は3種類程ありますが、その中でのおすすめがこちらです。
掌に収まるくらいの長さでKiuのラインナップの中でも一番コンパクトです。
荷物が多くなりがちなフェスでも場所を取らないです!
また、晴れと雨どちらも対応で、夏は日傘として活躍します。
フェスの開場を待つ時間や、会場までの移動などに日傘でつかうことができますし、
とってもコンパクトなので普段使いしても超優秀な折りたたみ傘です。
Kiu|レインポンチョ
いまやフェスの定番ともなりつつあるキウのレインポンチョ
フェスやアーティストとのコラボモデルは即完売が多いです。
もちろん一日中、フェスで使っても濡れることはありません。
Kiuのレインコートもいくつか種類がありますが、ド定番にして王道の「レインポンチョ」がおすすめです!
リュックを背負ったままでも使えるし、被るだけで準備OK!
着替えする時には目隠しにもなるし、雨が降らなくてもレジャーシートや荷物の屋根代わりになる!
などなど、まさにフェスのためのレインウェアです!
・日本野鳥の会|レインブーツ
こちらもここ数年、フェスでよく見かけるようになった名作レインブーツ
びっくりするくらいコンパクトになるパッカブル仕様です!
フィット感がほかの長くつと比べて段違いで、「走れちゃう長くつ」です。
ぬかるんだ地面でもふつうに走ることができるほどフィット感が良いです。
自宅に保管しておくにもコンパクトになるので場所をとりませんよ!
撥水のハット|ノースフェイス・Kiu
撥水使用のノースフェイスなら普段使いから使えます。
完全防水を求めるなら同じくキウが良いですが、結構蒸れるので使うなら雨天のみがおすすめです。
でっかいカバン|ジャンスポーツ
普段使いもするなら撥水加工のジャンスポーツのリュックがおすすめ。
背中のクッションが程よいのでコンパクトにでき、クロークに預けやすいです。
そしてポケットの数が多いので仕分けも簡単です。
どこで買いそろえるのがお得?
全部そろえるなら楽天市場のお買い物マラソン!
今回紹介したグッズたちを実店舗で探すのは大変です。
なかなか店舗に置いてあるお店がないんですよね・・・。
そのため、ネットショップでそろえてしまうのが一番効率的です。
なかでも、おすすめは「楽天市場のお買い物マラソンのタイミング」
お買い物マラソンを活用するだけで、全商品が実質10パーセントオフになるのでかなりお得ですね!
まとめ|フェスに雨対策は必須!
フェスを楽しみたいなら雨対策は必須です!
フェスに通い詰めて10年の中で、見つけたお気に入りの道具たちがみなさんの参考になれば嬉しいです!
そして、「伝説」と呼ばれるフェスは雨が降る日が多いです。
「雨だから・・・」と落ち込むのではなく、雨の日だからこそ、伝説の予感を感じながらフェスを思い切り楽しみましょう!
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