【ロックフェス婚ブログ】結婚式大作戦②  ~土砂降りの当日とバンTのこだわりエントランス編~

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みなさんライブやフェスは好きですかー!?
フェスが好きなら自分たちの結婚式もフェスみたいに最高に楽しくしたいですよね!

このブログではROCKフェス好き夫婦が挙げた、【フェス婚】〜結婚式大作戦〜の様子についてまとめています。

同じくフェス婚を挙げようと考えている、新郎新婦のお二人の参考になれば幸いです。

初めましての方は、こちらへどうぞ!

これからフェス婚を挙げる人へ

音楽フェスが好きなこの記事を書いた人
  • フェス歴10年超えの腹ペコ(他バンドも好き)
  • 2019年 フェス婚にて結婚
  • 2児のパパのアラサー会社員
  • 家族バンドを結成するのが夢
自作オブジェ

私たち夫婦と同じく、音楽フェスが好きな新郎新婦や、子連れフェスに挑戦したい家族を応援するためのお役立ち情報をまとめています。

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バンTでこだわったエントランス

今回は、土砂降りの当日とバンTをふんだんに使用したこだわりのエントランス編をご紹介します。

参列者の方が来場されてから受付を済ますところからご紹介できればと思いますが、

が、

皆さんお気づきでしょうか。

今回のブログのタイトル。

土砂降りの当日とバンTをふんだんに使用したこだわりのエントランス編」

そうです。くっそ土砂降りでした。2019年10月に何があったか皆さん覚えていらっしゃいますか?

台風19号です。

この年、台風が異常発生し、全国各地で被害がありました。実際、私達の結婚式も前日ギリギリまで開催するかどうか迷うほどでした。幸い、当日までには台風は通過する予報でしたので開催自体はほぼ決定。しかし、台風被害によって高速道路や新幹線が各地でストップしており、友人が来れない可能性が高い状態でした。

そんな人生の一大イベントに不安が募る中、夜な夜な新郎が制作した物がこちら。

ドンッ!!!!!

晴れるように神頼みをするわけでもなく、てるてる坊主を作るわけでもなく、新郎がしたことは、

「俺達、新郎新婦は雨だって楽しむぜ?」とゲストに宣言することでした。(笑)

フェス好きの皆さんならきっとこの気持ちをわかってくれるはず。フジロック、京都大作戦、ラブシャなどなど、日本を代表する大型フェスは常に雨と共にあるのです。田植えフェスも最高じゃないですか。

雨でも楽しむために揃えたお気に入りの装備たちをお持ちでしょう。ポンチョに長靴の完全防水装備も良し。履きつぶしたスニーカー、100均のぺらぺらレインコートを身にまとった神風特効隊装備も良し。雨をものともせず何も備えないいつでも同じ装備もまた良し。そして、雨の日にこそ、伝説は生まれるのです。

「フェス婚」であり、「結婚式大作戦」ですから、開催の許可さえしてもらえば、あとはこっちで楽しむだけなんです。それをゲストの皆さんに伝えるために新郎は結婚式の数日前から実家に泊まり込み、結婚式までに徹夜して幕を仕上げました。(笑)幕の制作様子もまたアップしたいと思います。

そして、当日は交通機関も復旧しつつあったので、出席予定の全てのゲストに来ていただくことができました。

新郎が徹夜にて制作した幕を目にし、新郎新婦の心意気を感じとってもらった後、ゲストを待ち受けるのはフェス婚らしさ全開のエントランスホールです。

入ってすぐがこんな感じ!

マキシマム ザ ホルモン、10ーFEET(京都大作戦)を中心に、誰が見ても「音楽が好きなんだろうな」とわかってもらえるデザインにしました。

入り口にホルモンと10-FEETを飾った理由には、ライブやフェスが楽しみでしょうがなくいられるのは、マキシマム ザ ホルモン、10ーFEETの存在が大きいからです。私の中でマキシマム ザ ホルモン、10ーFEETは特別な存在なのです。

エントランスで特にこだわったポイントは2つ。

「ウェルカムボード」「フェスを感じてもらえるムービー」です。

ウェルカムボードは結婚式を挙げる方なら誰しもが作成するであろうアイテムだと思いますが、私達はこんな感じ仕上げました。

結婚式大作戦において、アーティストは私達、新郎新婦。そして、観客(ゲストである親族や友人)に私達の「愛のメガラバ」をぶちかます訳ですから、これはもう立派なライブでしょう。という思いを込めてライブのポスター風のウェディングボードを制作しました。

他の要素としてはタワレコ風に「NO MUSIC,NO LIFE」を使用したこととタワレコ風の字体を採用しました。

このウェルカムボードも新郎がせっせと制作しました!一日あればできます!こういうアイテムを外注すると高くつきますから作れるものは作りたいですよね!

そしてもう1つが、「フェスを感じてもらえるムービー」です。

文字だけだと「なにそれそれ?」といった感じですが、実物はこんな物です。

ゲストの中には、じいちゃん、ばあちゃんもいましたし、友人の中にもライブやフェスを知らない人もいます。全員に楽しんでいただくためには「この結婚式はフェスである」「フェスとはこんなものである」ということを伝える必要があると思ったのです。

そこで、いろんなフェスのギャラリーから少しずつ素材をお借りして、ゲストにフェスの雰囲気を感じ取ってもらえるムービーを制作しました。作成したムービーはDVDにして、自宅にあったポータブルDVDプレイヤーでループ再生しました。ムービーは新郎が制作。こちらも一日あればできちゃいます!DVDプレイヤーの装飾は新婦がやりました!

最後にエントランスホール全体がこちら!

持っているバンTを総動員して装飾しました。笑

白黒チェックの床がVANSのスリッポンぽくて、密かに気に入ってます。(笑)

次は受付編です!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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