【ロックフェス婚ブログ】結婚式大作戦④　～人前式入場編～

人前式開始！いよいよ入場！

結婚式は人前式にて行いました。結婚式には教会式、仏前式、神前式、人前式の主に４つがあると思いますが、私達は人前式をやりました。人前式にした理由は、人前式が一番「自由だから」です。

「フェス婚」という大きなテーマが初めにあり、結婚式の前年に夫婦そろって初参戦した「京都大作戦」が良すぎて、「結婚式大作戦」というテーマに決定しました。「結婚式大作戦」なので、仏前式もアリかなと思っていましたが、

自由がなかった・・・笑

仏前式にしてしまうとどうしてもある程度の型にはまってしまうこと、そもそものやりたいことが多すぎたこと、式場のキャパなどを考えた結果、教会での人前式に落ち着きました。

式場のキャパの問題だけ考えたらもっと大きな式場にする選択肢もありました。しかし、式場見学に行った際に「フェス婚をやりたい」と伝えたところ、フェス好きのプランナーさんがいて自分たちのやりたいことがスムーズに伝わったことが決め手のひとつになりました。

これからフェス婚を考えている皆さんは、式場見学をするときにやりたいことを明確にしておくことが大事だと思います。それができる自由度とキャパがあって、ロック好きなプランナーさんがいたらもう即決ですね！

さてさて、新郎入場です。

入場前、新郎新婦と新婦父は式場近くの別室で待機している訳ですが、まあびっくりするほど、式場が騒がしい。笑

ゲストの方達に楽しんでもらうために受付から様々な工夫を凝らした結果かどうかわかりませんが、「こんなに入場前が賑やかななのは初めてです。」とスタッフさんに言われるほどでした。普通、教会でやるときって新郎が入場となったら静かになるじゃないですか。司会の方から 新郎入場のアナウンスがあってもなお、騒がしい式場内。スタッフさんも「本当にドア開けていい」のとアイコンタクトされていたのは忘れられません。笑

～新郎入場～

ＢＧＭはウルフルズで「バンザイ」

好きなバンド、好きな曲は本当にたくさんあります。その中で、結婚式大作戦の一曲目に選んだ理由としては、「ゲストのみんなに楽しんでもらうこと」そのためには「みんなが知っている曲であること」が大前提でした。そして、結婚ソングでもあり、イントロが入場にぴったりなのが決め手でした。

イントロの「イェーイ！」と同時にドアをOPEN！（皆さんも脳内再生してください！）割れんばかりの拍手と「おめでとう」の声。ドアが開くまでは「真剣な顔して入場しよう」と思ってたけど、ダメでした、すぐ笑っちゃいました。自分も何度か友達の結婚式にでたけど「あれ、こんな感じだっけ」みたいな。笑　なんかもう笑顔でぺこぺこしながら入場しちゃいました。

でも、最初の出だしは成功したなって思いましたね！

～新婦入場～

続いて、新婦入場。 新郎入場とは打って変わって、アナウンスが流れると会場が静かになりました。 新婦入場のBGMは長渕剛で「Stay Alive」と「Orange」

選んだ理由は新婦の父が長渕さんのファンだから。理由としては簡単だけど、「結婚式大作戦」では大事な理由だと思っています。お父さんにとっても一生で一度の娘の結婚式。バージンロードを歩くときは好きな音楽と共に歩いたほうが絶対いい。この選曲はお父さんに内緒で決めました。当日、「このサプライズでお父さんを泣かせられたら狙い通りだな」ともちょっと思ってました。そんなこと考えるのも「フェス婚」の楽しみかなと思います。

お父さんから新郎へバトンタッチ。

そして２人で歩き出します。BGMはsumikaで「lovers」

向かう先には「ROCKオブジェ」

この「ROCKオブジェ」は私達の結婚式大作戦の中で、一番の「やってやったぜ」ポイントです。いろんなフェス婚先輩方を参考にしましたが、このオブジェは唯一無二の出来映えだと思っています。

そして、これからフェス婚をやる皆さんにもぜひ作って欲しいと思っています。純白のドレスと式場に間違いなく映えるし、誰が見ても「ROCK」じゃないですか。誰がどんな風に記念撮影してもROCKな仕上がりになります。笑

作り方なんてどこにも載ってるわけなくて苦労しましたが、いつか作り方を載せようと思います。ちなみにめっちゃ大変。

つぎは「誓いの言葉」編です！